5月2日に、忌野清志郎さんががん性りんぱ管症の為58歳で亡くなられました。
80歳になっても100歳になっても、あの格好のまま歌っている事しか想像出来ないので、
その事実を数日、受け入れる事が出来ませんでした。
冥福を祈るとともに、キヨシローとRCサクセションの回想を記したいと思います。
僕は、生まれた時から、ロックンロールが嫌いでした。
アーティストも観客も、露骨にトランスしてしまっているのが格好悪いと思っていた。
見るのも恥ずかしかった。
RCサクセションとの出会いは中学時代でした。
当時はYMOに衝撃を受けて、テクノポップをむさぼるように聴いていた時でした。
それまでのRCサクセションへのイメージは、パンク臭すら漂うハードロック・バンド。
あんまりカッコよくないな~と思っていました。
ある日、誰かのオールナイトニッポンで聴いた”トランジスタ・ラジオ“が、翌日の授業中リフレインして頭から離れなくなった。
強烈に気になり出しました。
すかさず、レコードレンタル「友&愛」(今でいうTSUTAYA)で借りてきたのが、久保講堂でのライヴ・アルバム「RHAPSODY」。それを聴いた瞬間から、ハマった。
ハマりまくった。
生まれて初めて、ロックンロールを心底聴き入りました。
何でこの人の歌は、ここまでビシビシと、魂(ソウル)に伝わるのだろうか。
チャボ(仲井戸麗市)とのコンビは、さながらローリング・ストーンズ、でもキヨシロー本人はオーティス・レディングやサム&デイヴ、ジェームス・ブラウンといった黒人のリズム&ブルースにとても影響されていました。
FM東京の「セレクテッド・アーティスト」という番組がありました。新作アルバムまるまるオンエアしてしまうような掟破りな番組で、よくエアチェックしていました。
でRCサクセションの古今東西特集で初めて”僕の好きな先生”を聴きました。
フォークだったというのも驚きだし、当時からこんな歌い方をしているのも驚きでした。
”エンジェル”、”スロー・バラード”・・・
何でこんな格好をしていて、こんな美しい歌を歌えるのだろうか。
何かにつけ意表をついたエキセントリックぶりに、底のない音楽性に、完璧に釘付けでした。
そして・・・ひそかに妄想していた事が実現しました!
”い・け・な・いルージュマジック”、YMOの坂本龍一、”教授”とのコラボです。
当時ニューミュージック系アーティストは出演拒否が常道の中、ザ・ベストテンにあっさりと出演。
”サマー・ツアー”ではRCサクセションとしてもザ・ベストテン出演。
最高にうれしかった・・・が同時に、醒めた。
多くの価値を追い求める高校生はRCサクセションから次第に遠ざかってゆきました。
そのときから、キヨシローは、日本の音楽シーンに、キヨシローイズムを伝授してゆくような段階に移ったと思います。
もちろん、その後一貫して現役だったし、
ザ・タイマーズでは、”あこがれの北朝鮮”など、ますますアブナイ曲をリリースし、
後になればなるほど、純朴かつ強烈なメッセージソングが増えていきました。
影ながら、そんなキヨシローの活躍をうれしく思っていました。
僕の好きな先生は、僕の好きなおじ(-)さん。
その先生よりも先に逝ってしまうなんて、あまりにもエキセントリックすぎますよ。
”い・け・な・い”のPVのように、棺桶から目覚めてまた歌いはじめているのでしょうか。
はたまた、神様になって降りてくるのでしょうか。
ロックンロールを教えてくれた神様・忌野清志郎さん、ありがとうございました!
JUGEMテーマ:音楽
80歳になっても100歳になっても、あの格好のまま歌っている事しか想像出来ないので、
その事実を数日、受け入れる事が出来ませんでした。
冥福を祈るとともに、キヨシローとRCサクセションの回想を記したいと思います。
僕は、生まれた時から、ロックンロールが嫌いでした。
アーティストも観客も、露骨にトランスしてしまっているのが格好悪いと思っていた。
見るのも恥ずかしかった。
RCサクセションとの出会いは中学時代でした。
当時はYMOに衝撃を受けて、テクノポップをむさぼるように聴いていた時でした。
それまでのRCサクセションへのイメージは、パンク臭すら漂うハードロック・バンド。
あんまりカッコよくないな~と思っていました。
ある日、誰かのオールナイトニッポンで聴いた”トランジスタ・ラジオ“が、翌日の授業中リフレインして頭から離れなくなった。
強烈に気になり出しました。
すかさず、レコードレンタル「友&愛」(今でいうTSUTAYA)で借りてきたのが、久保講堂でのライヴ・アルバム「RHAPSODY」。それを聴いた瞬間から、ハマった。
ハマりまくった。
生まれて初めて、ロックンロールを心底聴き入りました。
何でこの人の歌は、ここまでビシビシと、魂(ソウル)に伝わるのだろうか。
チャボ(仲井戸麗市)とのコンビは、さながらローリング・ストーンズ、でもキヨシロー本人はオーティス・レディングやサム&デイヴ、ジェームス・ブラウンといった黒人のリズム&ブルースにとても影響されていました。
FM東京の「セレクテッド・アーティスト」という番組がありました。新作アルバムまるまるオンエアしてしまうような掟破りな番組で、よくエアチェックしていました。
でRCサクセションの古今東西特集で初めて”僕の好きな先生”を聴きました。
フォークだったというのも驚きだし、当時からこんな歌い方をしているのも驚きでした。
”エンジェル”、”スロー・バラード”・・・
何でこんな格好をしていて、こんな美しい歌を歌えるのだろうか。
何かにつけ意表をついたエキセントリックぶりに、底のない音楽性に、完璧に釘付けでした。
そして・・・ひそかに妄想していた事が実現しました!
”い・け・な・いルージュマジック”、YMOの坂本龍一、”教授”とのコラボです。
当時ニューミュージック系アーティストは出演拒否が常道の中、ザ・ベストテンにあっさりと出演。
”サマー・ツアー”ではRCサクセションとしてもザ・ベストテン出演。
最高にうれしかった・・・が同時に、醒めた。
多くの価値を追い求める高校生はRCサクセションから次第に遠ざかってゆきました。
そのときから、キヨシローは、日本の音楽シーンに、キヨシローイズムを伝授してゆくような段階に移ったと思います。
もちろん、その後一貫して現役だったし、
ザ・タイマーズでは、”あこがれの北朝鮮”など、ますますアブナイ曲をリリースし、
後になればなるほど、純朴かつ強烈なメッセージソングが増えていきました。
影ながら、そんなキヨシローの活躍をうれしく思っていました。
僕の好きな先生は、僕の好きなおじ(-)さん。
その先生よりも先に逝ってしまうなんて、あまりにもエキセントリックすぎますよ。
”い・け・な・い”のPVのように、棺桶から目覚めてまた歌いはじめているのでしょうか。
はたまた、神様になって降りてくるのでしょうか。
ロックンロールを教えてくれた神様・忌野清志郎さん、ありがとうございました!
JUGEMテーマ:音楽


これぞ起爆点






いけないルージュマジックはレコードを持ってます。
当時とても気に入っていて何回聴いたか分りません。
PVは坂本さんとのキスシーンが印象的でした(笑)
本当に残念ですね。ご冥福をお祈りします。
>Malvaさん
おひさしぶりです。コメントありがとうございました。
いけないルージュマジック、レコード持ってましたか(笑)
今思い起こしても、この曲のインパクトは並ではなかった!
本当にすごい人だったと思います。