ご報告
2016年7月9日、東電福島原発20Km圏内にある福島県双葉郡楢葉町から避難された方々が生活している福島県いわき市内の仮設住宅に訪問し35回目のマイケルふれあいステージを開催しました。
いつも応援ありがとうございます✨
マイケルふれあいステージ無事終了いたしました。
今回もたくさんの方にご来場いただきまして、感謝でいっ
第8仮設住宅の集会所での開催でしたが、雨の降る中を第
なかでもとてもうれしかったことは今回の開催場所第8仮設住宅集会所に、第9仮設住宅にお住まいの方もご来場いただいたことです。
特に第8仮設住宅のある場所は第9、10仮設住宅とは少し距離がありまして、足のお悪い方などはなかなか来れない距離でもあるのです。
車に乗られて2家族4名+お孫さん1名、また徒歩で1名の方が来てくださいました。
第8開催時は第8の人だけしか来れない。。第9の時は第9の人しか。。
お住まいの方の間で今までなんとなくあった「見えない壁」がだんだんとなくなってきたような気がします。
今年入ってからまだ少ない人数ですが開催場所とは離れた違う住区からご来場下さっている方がいらっしゃいるのです。
もしも、マイケルふれあいステージがどこの集会所で開催であっても、
だれでもが気軽に足を運べ楽しめる場所だとすこしだけでも感じていただけているとしたら。。これほどうれしく尊いことはありません。
住んでる場所が違っても、わけ隔てなく手を取り合い、みなで助け合うマイケルの精神。
微力ですが楢葉町のみなさんの未来へつなげていけたらどんなに素晴らしいことでしょう✨
避難解除からはや10ヶ月。
町民のみなさんのそれぞれの変化があり、楢葉町に帰ることが決まっている方、そうでなくいわき市や別の市に転居予定でいらっしゃる方、事情があり楢葉町にはまだ帰れない方、まだ何も決まっていない方。。
いろいろな立場の方がいらっしゃいました。
特にこの先の予定がたたない方たちは募る不安や体調不良、今までの辛かった日々の思いがこみ上げ、涙をこらえながらお話しするいらっしゃる方もいました。
この現実を多くの方に知って頂きたいと思うと同時に私たちは今後も楢葉町の方といつも一緒であること、
ふれあいステージを続けさせていただきたいとおもっていることをお伝えさせて頂きました。
「誰もが気軽に足を運べ楽しめる場所」であり続けられるようこれからもマイケルふれあいステージを継続してゆきたいと思います。
いつも応援して下さるみなさんの温かいお気持ちが訪問メンバーや私たちの活動が継続の力の源です。
心からありがとうございます✨
避難解除からはや10ヶ月、それぞれの生活の様々な変化
楢葉町のシンガーソングライター佐藤努さん魂の歌、今回もありがとうございました!
私たちは楢葉町の方々といつも一緒にいます。この絆をい
これからもかわらず一度一度の訪問に心をこめてゆきたい
(文:さちこ)
今回もありがとうございました!
ご案内
福島県いわき市の仮設住宅
東電福島第一原発20Km圏内にある福島県双葉郡楢葉町から避難された方々が生活している福島県いわき市内の楢葉町仮設住宅集会所仮設住宅に毎月訪問しています。
>>参加希望の方はこちらから
アースデイwithマイケルHPより
>>当日の模様