3月21日、ビルボードライブ東京にシェリル・リンの公演を見に行きました。
シェリルを見に行くのは、昨年3月のBBL東京以来まる1年ぶりです。
昨年のライブレポート
今日のライブは特別です。
ゲストに何と!レイ・パーカーJr。
シェリルのアルバム「イン・ザ・ナイト」をプロデュースしていますが、一体どのような絡み方を見せるのでしょうか。昨年末のソロ公演に続いての来日です。そしてキーボードには当代No.1キーボーディスト、グレッグ・フィリンゲインズ。これも昨年末のベイビーフェイスのサポートに続く来日。グレッグはこの後、7月からロンドンで行われるマイケル・ジャクソンの復活コンサート・ツアーに参加するものと思います。
レイ・パーカーはベリーショート・ドレッド(?)に黒地に白のストライプの入ったサッカーゲーム・シャツにウォッシュドアウト・ジーンズに黒のスニーカーでギターの位置に、グレッグは空豆色のシャツをアウトに、黒のスラックスです。それにベース、キーボードもうひとり、ドラムス、そしてバックコーラス男性1人、女3人がセットポジションに着きます。
演奏が始まり、シェリルの登場を待ちます。
下手からステージ中央までの空間をコーラス隊が遮断しています。一体、どこから入ってくるのでしょうか。そしてシェリルが登場すると、何と観客の間をかき分け、中央からステージに上がります。
前回と同じですが。
シェリルは、ブラウンのロングカーディガンに黒のスパン入りニット、黒のパンツ、黒のエナメルパンプス、顔の3倍あるダイナマイト・アフロにウェザー・ガールズなみのアトミック・ボディ!
オープニングは”Say You’ll Be Mine”。前回より声の調子はよさそうです。それに、その巨体からは想像できないほど身軽なステップ!
続いて”Good Time”。前回のギター、ワーワー・ワトソンは、レトロなフレーズと、トレードマークの「ウォコワカワカウォコ・・・」というワウペダルを多用した印象ですが、今回、レイ・パーカーという事で、西海岸の香りが溢れるトロピカルな音色です。
続いて、”If This World Were Mine“今は亡きルーサー・ヴァンドロスとのデュエット曲です。お相手は黒一点のバック・コーラス、ドナルド・ミッチェル。当たり前ですがかなり歌うまいです。
大迫力で絡み合い、最後はマウス・トゥ・マウスでブチュっと。
小ブレイクで「日本はセカンド・ホームよ」と言うと、グレッグが琴の音色で”とおりゃんせ”を弾きます。そんな選曲するなんて、シュールですね。グレッグ。
そして、「今日は特別に用意した曲があるの」ということで、
“I’m Thinking About Tonight”
新曲らしいです(タイトルは吉岡さんのブログでキャッチ)。
続いて、レイ・パーカーが自らのギターとともにソロで歌いはじめます。
メロメロのシルキー・ヴォイスは昔と全く変わりなし。
“GeorgyPorgy“。TOTOの曲としてスティーヴ・ルカサーと一緒に歌った曲です。
まさか、この曲をレイ・パーカーとのデュエットで聴けるとは思いませんでした。
観客のボルテージも上がります。
・・・で、レイともブチュっと。
そして、”Shake,Shake”来たか来たか?来た~!!!
去年は歌わなかったこの曲を、待ってました!
“Shake It Up Tonight”
涙で目の前がかすみました。
観客はほとんどタテノリの大騒ぎ。
そして、「何が聴きたい~?」と客席に問いかけると、すかさず”Got To Be Real“。
その場で演奏が始まります。
そしてメンバー紹介、エリック・クラプトン、マイケル・ジャクソン、ジェイムス・テイラーとプレイするグレッグ・フィリンゲインズと紹介し、大きなタメを作った後レイ・パーカーを紹介すると、曲は”Ghostbusters“に。それにしてもこの曲、何と楽しい曲なのだろうか。大盛り上がりです。
最後は全員決めのポーズでフリーズして終了。
扇子を持って再登場すると、アンコールは”In The Night“。ステージには上がらず、客席を歩き回り、対面する観客にマイクを向け、”Yeah,Yeah,Yeah,Yeah”とセッション。これがかれこれ20人くらい。そして客席真ん中で全員に囲まれながら大団円。
曲数少ないながら、このメンバーで、昨年はなかった中盤の3曲(If This~Georgy~Shake It)が加わった事で、集大成に近い濃厚なステージとなりました。
シェリルには健康に気をつけていただいて、またの来日を楽しみにしています。








