昨日、マイケル・ジャクソンの「KING OF POP」 オーストラリア・エディションを買いました。
このアルバムは、24カ国で人気投票を中心に選曲され、それぞれの国向けの編成で発売されます。国内盤の発売は9月24日です。
こちらもご参照ください⇒おめでとう!マイケル・ジャクソン50歳
国内盤の人気投票では”ウィ・アー・ヒア・トゥ・チェンジ・ザ・ワールド“(キャプテンEOのテーマ)、”スクリーム“(W/ジャネット・ジャクソン)、”セイ・セイ・セイ“(W/ポール・マッカートニー)、”ステイト・オブ・ショック“(ジャクソンズW/ミック・ジャガー)、”インヴィンシブル“(feat.ノトーリアスB.I.G)の5曲に投票しました。
50歳記念ということで、人とのつながりを感じられる内容にして欲しいという思いです。
国内盤にはそのうち2曲が入り、このオーストラリア盤には、全く投票とは無関係ですが3曲が入ってます(赤字が入った曲)。
曲数は国内盤の17曲に対してこちらは32曲。国内盤はコンパクトなベスト・アルバムであるのに対して、こちらはベスト20曲に「From The Closet」と題されたデモ盤やレア曲12曲を加えた構成となっています。
レアといっても”スリラー・メガミックス”というアルバム「スリラー」収録曲5曲をノンストップ・リミックスしたもの以外は、すべて既発の「アルティメット・コレクション」などに入っているので、目新しさはありませんが、デジタル・リマスター(多分)という事で、相当音質がよく、艶のあるサウンドが楽しめます。
これだけでも買う価値ありだと思います。
また、どの国のエディションを買うか。色々な選び方が出来る事も楽しみの1つではないでしょうか。
いずれにせよこのアルバム、多くの新しいファンを生んで欲しいです。
ちなみにライナー・ノーツは、ない(笑)。
9つ折りになったカラー紙の表の各面がマイケルのポートレイトで、裏がマイケルのファンの方々の直筆メッセージと、タイトル・インデックス。
クレジットは小さくて、肉眼では見えない。
MICHAEL JACKSON / KING OF POP (LIMITED EDITION AUSTRALIAN 50TH ANNIVERSARY EDITION)
Disc 1
1. Billie Jean
2. Man In The Mirror
3. Smooth Criminal (Radio Edit)
4. Beat It
5. Thriller
6. They Don’t Care About Us
7. Who Is It
8. Black Or White
9. You Rock My World with intro
10. Wanna Be Startin’ Somethin’
11. The Way You Make Me Feel
12. Don’t Stop ‘Til You Get Enough (Edited Single)
13. Dirty Diana
14. Blood On The Dance Floor
15. Rock With You
16. Stranger In Moscow
17. Remember The Time
Disc 2
1. Will You Be There
2. Give In To Me
3. You Are Not Alone
4. Say Say Say
5. Scream
6. State Of Shock
7. Got The Hots
8. You Can’t Win
9. Fall Again
10. Sunset Driver
11. Someone Put Your Hand Out
12. In The Back
13. We Are The World (Demo)
14. One More Chance
15. Jason Nevins Thriller Mega Mix
【世界チャート速報】
UK-8/22発売・・・・先週5位から3位にアップ
オーストラリア -8/3O発売(2枚組)・・・・5位に登場
ドイツ-8/22発売(2枚組)・・・・ 6位に上昇
オーストリア-8/29発売(2枚組)・・・・1位(ゴールドディスク認定)
ベルギー-9/1発売(2枚組)・・・・11位(ゴールドディスク認定)
ニュージーランド-8/24発売・・・・初登場14位
香港-8/28発売(2枚組) ・・・・1位
オランダ-9/1 発売・・・・初登場4位
フィリピン-8/29発売(2枚組)・・・・27位
ハンガリー -8/29発売
これから発売:ブラジル、フィンランド、フランス、ギリシア、イタリア、日本、メキシコ、ポーランド、ロシア、スウェーデン、アルゼンチン、チリ、トルコ、タイ
さて、あとは俄然マイケルのリアルタイムな活動に注目ですが、
パメラ・アンダーソンとのデート発覚や、エイコンの新曲”ホールド・マイ・ハンド”へのフィーチャリングと、にわかに話題提供の速度を加速。
そして、新アルバムに期待爆発です。

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